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セラミック

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オールセラミック   MO1(emax)






主訴は右上1番の硬質レジンをセラミックに、です。

隣の1番はメタルボンドで切端の透明感が強いのと表面性状が
多めです。
これに合わせるのも気が引けるし、右の2番に合わせても見た
目が変になってしまいます。

どうしようかと迷っていたのですが、1番患者さんが喜ぶため
にはメタルボンドもemaxにやり直して真ん中の2本を合わせる
ことしかありません。値段の変更は言いづらかったので今回は
1本分でサービスです。





                         インゴット MO1
メタルボンドより歯肉からの立ち上がりが薄い(自然)。

テレビを見ていて差し歯とわかるのはこの部分の形態のせいです。



メタルボンドを外して見たらかなり丈夫に作ってあるメタルコア
でした。レントゲンで調べると歯質が薄く金パラのため除去は困
難です。
そのためグラディアのオペークを塗布して印象。





METAL PRIMERでグラディアFOを塗布
 





 

メタルコアのままで被せていたらこの色は出ません。
このオペークを塗ることはある時閃いたのです。
インナーマスキングより手軽です。

  窮すれば通ず。








 

2018-10-24 00:26:19

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emax HT BLT4



30代の男性。歯の形の修正と色を白く、が主訴。
前歯6本のemaxです。最初に4本を完成。

有髄歯なのであまり削れないため、レイヤリングは最小
にする。そのためMOは除外、MTかHTか迷ったがHTを
選択。
仮歯の模型でHT A1とHT BLT4でシェルを作っておき、
次回の印象時に確認をする。
自分の歯はHT A1だが、白めにするためにHT BLT4に決定。







BLT4のクラウンは初めて試してみた。
切端はいつもレイヤリングなので問題ない。
従って中央部分の色でインゴットを決める。
女性はMOが無難だが、男性で自分の歯の色が黒い時は
MOだと自分の歯と合わなくなってしまう。
そこで、通常はLT,MTを選択するが6本なので自分の歯
に合わせる事よりも透明感を出す事にした。

歯を細く削れば苦労しないのだが、罪悪感があるのと
仕事量も増えるのだから削れない。結局、仕事量は技工
で苦労する羽目に。







 

 
                                                                             

 










 

2018-09-06 00:01:56

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emax MOかHTか



左上1番が外傷により斜めに半分欠けています。仮にレジンを充填してあります。










自分の歯は切端が透明感があります。






この透明感をだすのには HT A1インゴット が良いと考えたのです
が黒ずんで見える可能性もあるので念のため MO1でも作っておき
ました。
試適してみたら思ったとおりでMOのほうがよかった。(レイヤリング)






    隣の歯並びの関係で同じ形になりません。








 

2018-08-27 15:22:29

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ジルコニアとオールセラミック(e-max)

先日、患者さんからe-maxとジルコニアのどちらがいいですか、と聞かれたので こんな記事を
書いてみました。      

                               
              
 
                             
   
 
 
 
                                       
審美性      
 
ジルコニアは色の種類が少なく、いろいろな歯の色を出すのが難しく蛍光性を有しないのに比べ
て、e-maxはどんな色でも出せるように、さまざまな材料がそろっています。 emaxはオパール効
果、蛍光性を有するため奥歯はともかく、前歯の場合は色に関しては圧倒的にe-maxが有利です。
セラミックの美しさはその透明性にあるのですが、透明なだけに中にある土台の歯の色が透けて
見えてしまいます。そのため、土台の歯が変色している場合や金属の場合には、オールセラミック
のフレーム(核に当たる部分)に透明度の低い(不透明な)インゴットを使用します。その上に
透明なセラミックを盛り付けることにより天然歯に近づけます。 このように、1本のオールセラ
ミックを作るには土台の歯の色、セラミックの厚さを考えて材料の選択をするのですが、e-max
はそれらに応じた色の組み合わせが選択できるシステムになっているのです。 よく見かける説明
で「e-maxは透明性が高く中の歯が透けるため、・・・」といったのがありますが、e-maxで主に
使われるインゴットには透明度の高い順にHT,MT,LT,MO,HOとあり 不透明なMOインゴットを選択
すれば中の色が透けることはなく、その上に透明感のあるパウダーを盛る(レイヤリング法)こと
によって綺麗な色を出すことができます。e-maxが透けて中の色がどうこうというのはレイヤリン
グ法ではなく、HTなどのインゴット単一のクラウンの場合のことではないかと思います。また、
「e-maxは透明感がないので・・・」といった説明も見かけましたが、これは1番多いMOのステ
イン法で作ったクラウンのことだと思います。レイヤリング法で作れば問題ありません。 ジルコニ
アも単体では色が良くないのですが、その上にセラミックを盛れば天然歯に近づけることができま
す。現実的にはどのメーカーのジルコニアにどのメーカーのセラミックを使うのかということもあ
り、システムとしてe-maxの方が確立されています。



                 強度

強度に関してはジルコニアの方があり、ジルコニアを使わなければならない症例があります。 それ
は歯の間の虫歯が大きい場合のインレーと奥歯のブリッジの場合です。 歯の間まで伸びているイン
レーの場合は、下に歯質がなく歯肉になっているために支えがなく割れやすくなります。ブリッジ
の場合も欠損している部分の下が歯肉になっているため破損の可能性が大きくなります。 e-maxで
もインレーの形を工夫したり、ブリッジのときは欠損部分の幅が小さいときは大丈夫です。 クラウ
ンの場合はe-maxでも十分強度はありますのが、噛み合わせに問題があったり、スペースがないとき
など強度を重視する場合にはジルコニアを選択すべきです。 強度を重視するのであれば、e-max、
ジルコニア、共にステイン法にすべきです。この場合の硬さはe-maxが500Mpa,ジルコニアが1000
Mpaですがレイヤリング法に比べて審美性が劣ります。











 

2018-03-11 22:57:12

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