東京都葛飾区新小岩1-44-3 新沢ビル2F

電話番号 03-3655-0301

シェードテイキング

シェードテイキング




シェードガイドはVITA Luminがワールドスタンダードとなっています。
色彩の構成要素には色相、彩度、明度があります。


色相(色の波長)
色相とは色合いのことでVITAにおいてはA系統(茶色)、B系統(黄色)、C系統(グレー)、D系統(ピンク)となっています。

ほとんどの場合はA系統です。高齢になると歯が黒ずんでくるためにC系統になってきます。



            (VITA)

彩度(色の純度)
彩度とは、色の鮮やかさのこと。
Aシェードの場合はA1よりA4の方が彩度は高い。


明度
明度とは明るさのことで、明度を上げるとA1のように白くなります。
A4は明度が1番下がっている。







シェードガイドはメーカーによって多少色が違ってきます。
下のガイドはノリタケのものですがVITAと比べると深部に白濁を感じます。
技工所によっては指示書の色でVITAとノリタケを選択する所がありますがこれは重要なことで、VITAでシェードテイクしてノリタケの陶材を使った場合、微妙に色の違いが出てくるのです。





      (ノリタケ)


当院では歯肉寄り、中央、先端の3箇所の色を記録しています。白すぎる可能性がある場合には歯肉に接する部分をしっかり合わせる(白すぎない)ようにすることで、その歯だけ浮き上がらないようにします。先端に透明感があり象牙質が透き通って見えるときは透明部分の拡大写真をとります。それらを総合してインゴットの選択をしています。

歯科医師は歯科技工士に色見本の指示をするが、納品されたクラウンを見た時にそれが想定していたものと全く異なっていたということはよくあることです。言葉では限界がある為製作者自身が患者の口腔内を見ることは重要です。目標の色が明確な状態で作業すると仕事に没頭できます。










 

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